いろいろなことが自粛されている中、岩手、宮城、福島の蔵元が日本酒を飲んで被災者を応援してほしいと願っている。
花見の時期だが、自粛モードで取りやめているところも多い。
これでは経済的に心配だ。
普通のことをして被災者の人々に力になることの方が大事だと思う。
東日本大震災で甚大な被害を受けた被災者の心情に配慮して、花見やイベントの自粛が広がるなか、岩手県の日本酒の蔵元が「ぜひ花見を開いて」と訴える動画がインターネット上に公開され、話題を集めている。
自粛ムードで消費が冷え込むと、かえって被災地の経済に打撃を与えるというのだ。宮城県や福島県の蔵元も、「日本酒を飲んで被災者を応援してほしい」と願っている。
■自粛による「経済的二次災害」恐れる
桜のシーズン到来だが、各地で花見のイベントの中止が相次いでいる。関東地方などでは電力不足から「夜桜見物」を控えるためという理由もあるようだが、計画停電の影響を受けない西日本でも自粛するところは多い。
ところが、被災地のひとつ岩手県から花見の自粛に「待った」がかかった。同県二戸市の地酒「南部美人」の蔵元、久慈浩介さんが動画投稿サイト「ユーチューブ」に、「被災地岩手から全国のみなさんへ」と題した動画を投稿。そこで自ら「花見をしてもらった方が、自粛してもらうよりありがたい」と訴えていたのだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110405-00000004-jct-bus_all
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